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ボンタン(ぼんたん)とは?意味と"あるある"まとめ【ヤンキー用語】

「ボンタン」ってどういう意味?

ボンタンは、裾が極端に広がった改造学生ズボンのこと。

太もものあたりでバルーンみたいに膨らんで、足首でキュッと絞るシルエットが特徴。

名前の由来は果物の「文旦(ボンタン)」に形が似てるからとか言われてるけど、真相は不明。

ヤンキーファッションの中でもトップクラスの知名度を誇る一品。

「ボンタン」あるある 5選

あるある①:幅の太さでヤンキーレベルが決まる

ボンタンは裾幅が広いほど格上とされてた。

30cmならまだおとなしいほうで、50cm、60cm、中には80cmなんてのもあった。

もうそれズボンじゃなくてスカートだろって思うんだけど、本人たちは真剣。

幅=気合い。

あるある②:購入先がだいたい怪しい

普通の制服屋さんにはもちろん売ってないから、口コミで聞いた専門店とか、先輩からのお下がりとか、雑誌の通販広告とかで手に入れてた。

「○○商店の3階に行けば買える」みたいな裏情報が回ってたよね。

秘密の買い物ルートがあった時代。

あるある③:風が吹くとバサバサなる

校庭とか自転車乗ってるとき、ボンタンが風を受けてバサバサ音を立てる。

本人はなびいてカッコいいと思ってるけど、傍から見ると洗濯物が歩いてるように見える。

でも誰もそれを本人には言えなかった。

あるある④:先生との攻防戦が日常

朝の校門チェックでボンタン没収されるやつ、毎週いたよね。

で、替えのズボンを持ってきてて着替えるんだけど、そのスペアもボンタン。

先生も「お前それも太いだろ」ってなって、もう終わらないループ。

あの攻防は青春だった。

あるある⑤:今の若い子に見せると「何これ?」

当時の写真を今の高校生に見せると「パジャマ?」って言われる。

あんなに命かけて履いてたのに、時代が変わるとパジャマ扱い。

ファッションって残酷。

でもあの頃は本気でカッコいいと思ってたんだよなあ。

当時の思い出と時代の空気

ボンタンが全盛期だった頃は、短ランとセットで着るのが定番だった。

上が短くて下が太い、あの独特のシルエットが街を歩いてた時代。

『ビー・バップ・ハイスクール』のトオルとヒロシも学ラン改造してたし、『湘南爆走族』の江口洋助たちもそう。

制服の改造具合で個性を出すっていうのは、考えてみればファッションの原点みたいなもんだったのかもしれない。

今使ったらどうなる?

今ボンタン履いて街を歩いたら、たぶん「ワイドパンツですか?」って言われる。

令和のファッション的には、ある意味トレンドに近い気もする。

ボンタン、時代を先取りしてた説。無理あるか。

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