「マブダチ」ってどういう意味?
マブダチは「本当の友達」「心から信頼できる親友」のこと。
「マブ(本物の、本当の)」と「ダチ(友達)」を合わせた言葉。
ヤンキーの世界では仲間が何より大事とされてて、その中でも特別な存在がマブダチだった。
ちなみに「マブい」は「かわいい」って意味でも使われてたから、文脈によってちょっとややこしい。
「マブダチ」あるある 5選
あるある①:マブダチ認定の基準が謎
「お前はマブダチだから」って急に言われる場面、あったよね。
何をもってマブダチ認定されたのかよく分からないんだけど、とりあえず「おう、サンキュー」って返すしかなかった。
断ったらたぶんマブダチじゃなくなる。
あるある②:マブダチとは同じバイクに乗りがち
マブダチ同士で同じ型のバイクに乗ってるやつら、けっこういた。
2人でツーリングに行って、並んで走るのが最高だったらしい。
今で言うとペアルックみたいなもんか。
かわいいな。
あるある③:ケンカのあとにマブダチになるパターン
最初はめちゃくちゃケンカしてたのに、いつの間にか一番の親友になってるやつら。
漫画だけの話だと思ったら、リアルでもいた。
殴り合ったあとに「お前やるじゃん」って認め合う。
少年漫画の世界、現実にもあったんだよね。
あるある④:卒業式で泣きながら「マブダチだかんな!」
普段イキってるやつが、卒業式の日だけ目を真っ赤にして「俺ら一生マブダチだかんな!」って叫んでるの、あれはちょっとグッときた。
結局みんな仲間が好きなんだよなあ。
ヤンキーの友情って不器用だけど熱い。
あるある⑤:30年経っても年に一回は会う
学生時代のマブダチと、40代50代になっても毎年集まってるおじさんたち、けっこういるよね。
居酒屋で「あの頃はさ〜」って話が止まらない。
マブダチの賞味期限、意外と一生。
当時の思い出と時代の空気
マブダチって言葉が飛び交ってた頃は、『ビー・バップ・ハイスクール』のトオルとヒロシが象徴的だった。
2人の関係性に憧れたやつは多かったんじゃないかな。
ヤンキー文化って暴力的な面がフォーカスされがちだけど、根っこには「仲間を大事にする」っていう義理人情があって、マブダチはまさにその象徴だった。
今思うと、SNSでつながる時代より、よっぽど濃い人間関係だったかもしれない。
今使ったらどうなる?
今「お前マブダチな」って言ったら、「え、何? マッチングアプリの新機能?」って返されそう。
でも中身の意味はすごくいい言葉だから、密かに復活してほしい気持ちもある。
「親友」より「マブダチ」のほうが、なんか覚悟を感じるんだよね。