「OB」ってどういう意味?
OBは「Old Boy」の略で、卒業した先輩のこと。
一般的には大学やサークルのOBを指すけど、ヤンキーの世界では「引退した元メンバー」を意味する。
チームや暴走族を卒業しても、OBとしての影響力は残り続ける。
現役メンバーにとってOBは絶対的な存在で、逆らえない相手だった。
「OB」あるある 5選
あるある①:OBが来ると空気が変わる
たまり場にOBが現れると、全員が背筋を伸ばす。
さっきまでダラダラしてたのに、急にキビキビ動き出す。
OBの存在感は現役の総長よりも上だった。
あるある②:引退したはずなのに口を出す
「俺はもう引退したから」って言いつつ、チームの方針に口を出してくるOBがいた。
現役からすると「引退したなら黙ってて…」とは絶対に言えない。
OBの一言で方針が180度変わることもあった。
あるある③:OB会という名の飲み会
年に一回、OBが集まる飲み会がある。
昔話で盛り上がって、「俺らの時代はもっと凄かった」が始まる。
現役メンバーは接待係。
あるある④:OBの武勇伝が年々盛られる
「あのOBは一人で10人倒した」「伝説の総長だった」みたいな話が、年々スケールアップしていく。
実際はそこまでじゃなかったかもしれないけど、もはや誰も真実を知らない。
伝言ゲームで武勇伝が育っていく。
あるある⑤:社会人になったOBが一番まとも
現役時代はめちゃくちゃやってたOBが、久しぶりに会ったらスーツ着て真面目に働いてた。
「え、あの人が?」ってなるパターン。
意外と更生して立派になってるOBが多くて、それはそれで感動する。
当時の思い出と時代の空気
OBの存在は、ヤンキーの世界における「歴史」そのものだった。
チームの伝統や掟はOBから受け継がれて、現役がそれを守り、また次の世代に渡していく。
『クローズ』や『WORST』にもOBキャラは登場してて、現役に影響を与える存在として描かれてた。
良くも悪くも、縦の関係が強かった時代ならではの文化だった。
今使ったらどうなる?
会社で「うちのOBが来るらしいよ」って言われたら、普通に元上司の話。
でも元ヤンキーの同僚が「OBが来る」って言ったときだけ、ちょっと緊張する。
関連するヤンキー用語
- 総長(そうちょう) … 現役のトップ。OBの前では頭が上がらない。
- 舎弟(しゃてい) … OBの言うことは絶対に聞く。
- カチコミ(かちこみ) … OB時代の武勇伝に登場しがち。
- パシリ(ぱしり) … OBが来ると現役がパシリ化する。